あなたにとって幸せとは・・・?と聞かれたとき、なんと答えますか?
多分その答えは、千人の聞けば千の答えが返ってくるのではないでしょうか。
つまり幸せとは、千差万別なのだと思います。
しかしこの幸せになりたいと希求している自分自身が、どうなれば幸せか・・
と言うことに対して、現在社会はゆっくり考える時間を与えてはくれないのが
現実です。
そんな時間の流れのなかで、それでも自分の内なる声に耳を澄ます、あるいは
澄まさざるを得なくなった人や家族に会う機会が多い私は、もう一度生命の原点を
見直すことの大切さを感じています。
まず生命誕生の背景には、夫婦の出会いから始まり、セックスがあります。
このセックスに関しては、人それぞれの感受性の違い、特に皮膚感覚の
良い人と、鈍い人では雲泥の違いがあり、それは美味しい食べ物を求める
舌の感覚と近いと言っても言いすぎでは無いと感じています。
また男性と女性の役割の違いによる感性の違いには、大きなものがあるとも思います。
しかし双方とも心地良いとされる
「ぬくもり」をもう一度大切にしてみることを
提案したいと思います。