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2003年5月21日 お天気 雨 新月 風強し。
「金冠日食を市木で見よう」の呼びかけに若ものが集まって来ています。 その数、子供も入れてヘタの公民館いっぱいです(5~60人)。 昨夜の9時から「市木のグランマK子さんの話し」と言う 時間がとってありましたので、大分の宇目を16時に出て20時頃戻り、 Rちゃん家族とM君の運転で会場のヘタ公民館に向かいました。 車に乗り込み5分ほどの会場に着くまで、大ぶりの雨にみそがれます。 築島前の国道から少し山側にある公民館なので、国道に車を止め 傘をさして坂を上がりました。 公民館の入口に脱いである靴が大小半端ない数です。 ドアを開けると公民館の広間を走りまわる子どもたちの歓声で 押し返されるような状態です。 とりあえず呼びかけてくれたYちゃんを探し到着を告げ、 落ち着ける場所を探して広間に入ったら、「わ~K子さん」 といってハグをしに来てくれた数人の子どもたち(大人)と挨拶。 九時から私の話しを聞いてくれる予定まで30分程ありました。 ハグをした子が抱いていたE君を受け取りしばらく抱っこをし ウロウロしたので会場の雰囲気に慣れてきました。 みんなは夕飯がまだのようで、用意されたテーブルに美味しそうな 食べ物が並べてありましたが私はYさんと済ませて来たので、 テーブルから少し離れた場所に腰をおろし、膝に来てくれたRちゃんと みんなのようすを見ながら待っていました。 走りまわっていた子らも食事が始まると少し静かになりました。 大人も食べ始め口に食べ物が入ったので、公民館の中は平常になりました。 時間も丁度よかったので、食事しながら聞いてもらうことにし話し始めました。 そしてこの日本という国「日本丸」の状況と宇宙における地球の「この場」と 明日の(21日)金冠日食で何が起きるかを話し始めました。 呼びかけのフライヤーには「母の時代」とうたってありましたが、 話の展開がみんなの予想外だったようで面白かったのか、 食事の手を止めて私を注目してくれるようになりました。 私たちは仕組まれた経済優先の社会で「日本丸の漕ぎ手」として「時間」を 「お金=エネルギー」としてとられてしまった日常の中にいることを伝えました。 その「常識」という檻の中にいる家畜化した現代人の生活。 その中で息苦しくなり「麻薬」や「お酒」「パチンコ」などで さらに金銭的にも追い込まれる生活の悪循環。 やがてそのストレスから身体を壊し医療産業という餌食になり、 生血を吸われるような闘病生活の始まり。 そしてその仕組みが昨年の「3月11日の原発震災」で壊れ、 その檻からにげきてた子どもたちが今ここに「朝日の子」として 集まって来ているのだと話しました。 そして明日「失われた時間」が解放されようとしているのだと話しました。 この星が「経済優先の生き方」から「愛に基づいた生き方」にシフトする ことが可能になる日、それが明日太陽・月・星・地球が一直線に並ぶ日。 わたし的にたとえるなら、「モモ」の中のどろぼうが人間から奪った時間 を保管している「大きな金庫のカギのダイヤルが合い扉が開く日なのです」。 と話している私は「変なおばさん」とと思われかねない内容です。 でも話している私は「真剣」なのですが、「私が感じるお話」として 聞いてもらえるうようお願いして話を進めました。 その参加者は「虹の岬まつり」で案内され集まった人たちが多く ヒッピーぽい人が大半で、一般の子連れのお母さんが3分の1 位でした。 そしてこの会場で何をするかを決めていた私は発表しました。 食事後皆さんが「自分自身の幸せのために100パーセントの エネルギーを使えているかをチエックし、使えていなくても それを使えるようにしますと・・・。」 そしてそれを「自立のための道具」として使えるように、 「お土産」にして「ノーハウ」を伝えますと言い終えると 広間の若者たちから大きな拍手がもらえました。 つまりどろぼうにとられていた時間(いのち)を一足先に 戻しましょう的なはなしです(笑) 再び食事が始まりそれを待つことにした私に一人の女性が近寄って来て、 「今のはシーターヒーリングですよね?」と問われた。 「そうです」と答えると「私はレインボウチルドレンコース」を教えている I代ですと自己紹介された。 そうなると話は早く「それでは手伝って下さい」と申し入れると彼女と パートナーのお二人に快く協力してもらえることとなった(ラッキー)。 全て揃っている!!
by sunnyww-yo
| 2012-05-21 06:58
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